電車の中で泣く。
2001年5月16日今日は「あさひ銀行」の集団面接があった。昨日に引き続き朝の9時頃から(8時45分集合)だった。集合場所である本店北側玄関前で待っている時、住友信託銀行の一般職セミナーの時に「お茶」した子と再会し、喜んだ。その子とは別に隣りに並んでいた人ともまた友達になった。人類、皆兄弟さ。その人はある第一志望の会社を最終面接で落とされた(しかも勤務地が自宅から遠いという理由だったらしい)経験から心に傷を負っているようだった。
あさひ銀行の面接が終わってから大学に行った。昼休みに運動部会の結団式があり、正装した部員4名が出席しなければならなかったのだが学ランの数が足らず1人足りないのでリクルートスーツを着て部室で寝ていた私が駆り出された。
それから恵比寿へ行って「みずほフィナンシャルグループ」のセミナーに出た。人事担当の男性はあれだけ大勢の前で台本無しでぺらぺらと流暢に楽しそうに会社説明をしていて、その様子はまるでテレビに出てくるアナウンサーのようだった。それから実際お仕事をしている女性行員3人が色々とお話をしてくれたが私はそのセミナーを聞いてすっかり自信を無くしてしまった。「金融機関を志望した事自体が間違いだった」と認めざるを得なかった。3人とも綺麗で親切で良い方達だったが、余りにも私とタイプが違い過ぎた。前々から金融機関の集団面接を受けていて周りの学生と私が全然違う事は気づいていたが、それでもすぐに周りの人と仲良くなれたので何の問題も無いと思っていた。でも今日女性行員の話を改めて聞いてみて「ここは私の居場所では無い」とハッキリ自覚した。
セミナーが終わってから急いで大学に戻り、民法?の講義を受けた。セミナーがあった為に講義は最後の30分しか聞けなかった。講義終了後にダッシュして先生に今日の講義の内容は教科書の何ページあたりだったかを訊いた。先生は私の余りに“鬼気迫る勢い”に始め面食らって、後ろに後ずさりしていた(教えてくれたけど)。だって私、この単位落としたら卒業できないんだもん。他人のノートも不安なので私は必ず出席を心掛けている。
講義終了後、私は心身共に疲れ切っていた。というか、セミナーの時から私はずっと疲れていた。家に帰る途中、駅前でサークルの先輩に久しぶりに会った。「就職活動で精神状態が何となく不安定で色んな事に一喜一憂している」と言ったら「頑張ってね」と頭を撫でてもらった。そしたら気が緩んで涙が出てきた。先輩の前では泣かなかったが、帰りの電車の中で涙が出てきて自分でどうする事も出来なかった。電車を降りてからも涙が止まらなかった。
あさひ銀行の面接が終わってから大学に行った。昼休みに運動部会の結団式があり、正装した部員4名が出席しなければならなかったのだが学ランの数が足らず1人足りないのでリクルートスーツを着て部室で寝ていた私が駆り出された。
それから恵比寿へ行って「みずほフィナンシャルグループ」のセミナーに出た。人事担当の男性はあれだけ大勢の前で台本無しでぺらぺらと流暢に楽しそうに会社説明をしていて、その様子はまるでテレビに出てくるアナウンサーのようだった。それから実際お仕事をしている女性行員3人が色々とお話をしてくれたが私はそのセミナーを聞いてすっかり自信を無くしてしまった。「金融機関を志望した事自体が間違いだった」と認めざるを得なかった。3人とも綺麗で親切で良い方達だったが、余りにも私とタイプが違い過ぎた。前々から金融機関の集団面接を受けていて周りの学生と私が全然違う事は気づいていたが、それでもすぐに周りの人と仲良くなれたので何の問題も無いと思っていた。でも今日女性行員の話を改めて聞いてみて「ここは私の居場所では無い」とハッキリ自覚した。
セミナーが終わってから急いで大学に戻り、民法?の講義を受けた。セミナーがあった為に講義は最後の30分しか聞けなかった。講義終了後にダッシュして先生に今日の講義の内容は教科書の何ページあたりだったかを訊いた。先生は私の余りに“鬼気迫る勢い”に始め面食らって、後ろに後ずさりしていた(教えてくれたけど)。だって私、この単位落としたら卒業できないんだもん。他人のノートも不安なので私は必ず出席を心掛けている。
講義終了後、私は心身共に疲れ切っていた。というか、セミナーの時から私はずっと疲れていた。家に帰る途中、駅前でサークルの先輩に久しぶりに会った。「就職活動で精神状態が何となく不安定で色んな事に一喜一憂している」と言ったら「頑張ってね」と頭を撫でてもらった。そしたら気が緩んで涙が出てきた。先輩の前では泣かなかったが、帰りの電車の中で涙が出てきて自分でどうする事も出来なかった。電車を降りてからも涙が止まらなかった。
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